悲しみを自粛する

去年のちょうど今頃、箱根にいた。旅館にでも泊まって、のんびりしようと思ったからだ。そうしたら、深夜2時に妻の電話が鳴った。夜中の電話はたいてい不幸の知らせだ。やはり、案の定、妻の祖母が亡くなったという家族からの連絡だった