ファッション誌に溢れる"モテ""愛され"というフレーズから抱く「選ばれる女になる」という価値観への疑問|橋本 紅子の「常識」と「パンク」の狭間で、自由を生み出すヒント #007 | NEUT Magazine
2ヶ月に1度美容院へ行くと、脇にある机に2〜3冊のファッション雑誌が用意される。 客の年齢や服装から美容師がこちらの好みを判断し、合いそうなものが用意され、私の場合大体いつも20代後半〜30代向けの少しモード目なのが一冊と、ピンクやベージュがベースの甘めで「女の子らしい」表紙のものが1〜2冊そこに置かれる。 …