「広く社会に貢献する」ということと「身近な人たちとささやかな幸せを共有する」ということを両立するのは不可能なのではないか【読書感想 みかづき】

【読書感想】みかづき ☆☆☆☆☆ 昭和36年。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長…