柳田悠岐の鋭いゴロをアウトに ロッテが採用した「柳田シフト」に迫る

テレビ中継を見ていた人は違和感を覚えたはずだ。3回の柳田の第2打席では、まるで二塁走者がいるかのように、センターカメラは遊撃・鈴木の後頭部を映し続けた。中継も異変に気づき、内野全体のポジションを映すカメラに切り替えた。ロッテが「柳田シフト」をとっているのは明らかだった。