「物語」はたき火によって生まれたことが明らかに

人類は40万年前に「火(炎)」をコントロールできるようになったことで、食物を調理して食べるようになりました。火の影響はこうした食生活の変化だけにとどまらず、炎の明かりのもとで行われるコミュニケーションが人類の祖先の文化形成にも影響を与えていたことが、狩猟民族研究によって明らかになりました。