岩手・陸前高田:樹齢800年の大杉、無念の枯死 | 毎日新聞

 東日本大震災の津波で流失した岩手県陸前高田市の今泉天満宮で、1本だけ残った樹齢約800年の杉が伐採されることになった。幹回り2.7メートル、高さ約30メートルの神木だが、枯死したため神社側は危険と判断。氏子らが25日、伐採を了承した。