自閉症の主症状をmTOR阻害薬「ラパマイシン」で改善可能 - 東京都など

東京都医学総合研究所、東京大学、東京都福祉保健局の3者は、順天堂大学との共同研究により、自閉症の主症状である「社会性相互交流障害」が、抗腫瘍薬、免疫抑制薬として複数の国で認可されているmTOR阻害薬の1種の「ラパマイシン」により改善することを、2種類の「結節性硬化症」モデルマウスを用いた動物実験により明ら…