お座敷列車で初日の出 復興願う5回目の正月

 東日本大震災から5回目の正月、岩手県の三陸鉄道では、元日の朝限定のお座敷列車が今年も運行されました。  1日午前6時すぎ、三陸鉄道北リアス線を走る「初日の出号」は、観光客約30人を乗せて久慈駅を出発しました。途中、乗客らは駅のホームに降り立ち、初日の出を待ちました。  乗客:「目に見えて変化がないから…