K先輩との日々

数年前のこと。印刷会社の出版部から某企業に出向していた。 その企業の社史を制作するために、Kさん というひと回り年上の先輩とふたりで、 作業部屋に夜遅くまで詰めていたのだった。 そんなある日・・・