甲子園が終っても、人生は続く

二〇〇六年八月二十一日。わたしはテレビの前にいた。動くことができなかった。わたしだけではない。多くの人々が、あの日、テレビの画面に釘付けになっていたはずだ。甲子園決勝再試合。早稲田実業と駒大苫小牧の戦…