三菱ケミカル、経営管理に投資効率 ROIC導入、事業撤退判断も - 日本経済新聞

三菱ケミカルホールディングスは4月から投資効率を示すROIC(投下資本利益率)を経営管理の指標に導入する。事業部門ごとに目標値を定め、最低限の基準値を下回り続けたら事業撤退を検討する。不採算部門の整理や立て直しが進み利益水準が安定してきた。事業分野が多岐にわたるため各部横断の経営指標を採用し、資本効率を…