南鳥島沖に球状レアメタル 海洋機構チーム - 日本経済新聞

海洋研究開発機構と千葉工業大、東京大の研究チームは26日、小笠原諸島・南鳥島の南東沖の深海底に、レアメタル(希少金属)が含まれる球状の岩石「マンガンノジュール」が広範囲に密集しているのを見つけたと発表した。分布域は北海道の面積のほぼ半分に相当する約4万4千平方キロと推計される。天然資源の管轄が及ぶ排他…