救急車に「准隊員」容認、過疎地で基準緩和 総務省消防庁 - 日本経済新聞

総務省消防庁は6日までに、過疎地域や離島を対象に、出動する救急車1台に救急隊員3人以上の乗務を義務付けている現行基準を来年4月から緩和し、3人のうち1人は「准救急隊員」に任命した自治体職員や消防団員らを充てることも可能にすると発表した。人口減少や自治体の財政難で救急隊員の確保が難しい市町村が出ており、救…