高卒求人倍率1.75倍 7月末時点、6年連続の改善 - 日本経済新聞

厚生労働省は13日、来春卒業予定で就職を希望する高校生の求人倍率が7月末時点で1.75倍だったと発表した。前年同期と比べて0.21ポイント上昇し、全都道府県で前年を上回った。6年連続の改善で、1994年3月卒の1.98倍に次ぐ高水準。同省は「緩やかな景気の回復を受け、企業の採用意欲が高まっている」と分析した。2017年3月…