有効求人倍率、3月は1.30倍に上昇 24年ぶり水準 - 日本経済新聞

厚生労働省が28日発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.30倍だった。上昇は2カ月ぶり。1991年12月(1.31倍)以来、約24年ぶりの高水準となった。QUICKがまとめた市場予想(1.28倍)も上回った。企業の求人数は0.4%減ったものの、求職者数の減少幅(1.7%)が大きく、求人倍率の上昇につなが…