日経平均大幅反落、銀行株にやまぬ海外勢の売り - 日本経済新聞

28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比257円安の1万6426円で取引を終えた。9月末配当権利落ち分(114円程度)を上回る下げ幅となった背景には、銀行株を中心に止まらない海外投資家の売りがある。「世界的に金融株への投資減少」午前の株式市場で、業種別にきつい下げを演じたのが「保険業」と「銀行業」…