東証大引け、反発 円高に振れず買い安心感、終了間際にまとまった買い - 日本経済新聞

1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比17円38銭(0.10%)高の1万7442円40銭だった。午前中は売りが優勢だったものの、午後に入り外国為替市場で1ドル=104円90銭台まで円安が進むと、日経平均先物に買いが入り、現物も買われた。その後も為替が1ドル=104円台後半で推移していたことで買い安心感が高まり、…