東証大引け、大幅反落 米大統領選の波乱警戒で売り方優位に - 日本経済新聞

2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。前日比307円72銭(1.76%)安の1万7134円68銭で取引を終えた。下げ幅は8月3日以来約3カ月ぶりの大きさ。米大統領選について1日公表の世論調査が共和党候補ドナルド・トランプ氏優位と伝え、先行き不透明感から運用リスクを回避する売りが広がった。朝方は下げ渋る場面も…