#26 看板娘は微笑まない。Y | えみるの掌編 - 山田えみる@オリジナル短編小説の小説シリーズ - pixiv

寂れた地方都市、シャッター通りの一角に、小さな本屋さんがあります。 幼いころ通っていた文房具屋さんや雑貨屋さんはもう店をたたんでしまったのに、その小さな本屋さんはまだ営業を続けています。個人営業の店だからといって、別に週刊少年ジャンプが前週の金曜日に入荷しているというわけでもない...