#44 これが恋なら | ミリオンライブ! 誕生日小説シリーズ - サイトロの小説シリーズ - pixiv

「プ、プロデューサーさんは……関わらないで、ください」 そんな一言から、気づけば俺はノートパソコンを片手に劇場の倉庫に立っていた。薄暗くて、腕時計の文字がよく読めない。明かりを付けると、二時すぎであることが分かる。ミーティングの予定は一時だと昨日伝えていたから、部屋を追い出される...