思い出になった5打席連続敬遠…星稜“松井の次の打者”の20年 - スポニチ Sponichi Annex 野球

 すべての事象には「光と影」がある。92年の夏の甲子園。明徳義塾(高知)が星稜(石川)の松井秀喜を相手に取った「5打席連続敬遠」は、高校野球の在り方をめぐって社会問題にまで発展した。強打者の逸話として語り継がれる一方で、松井の直後の5番打者だったのが月岩信成(のぶなり)さん(38)だった。