120キロから25キロ減、準々決勝敗退の市立船橋で“黒子役”に徹した田村伊織の奮闘記 | バスケットボールキング

 195センチ95キロの巨体がチームの先頭を猛然と走る。その姿は異様ですらあるが、彼が走ればチームは間違いなく勢いに乗るのだ。194センチのポイントガード赤穂雷···