食中毒:市販の蜂蜜にボツリヌス菌 生後6カ月の男児死亡 | 毎日新聞

 東京都は7日、足立区の生後6カ月の男児が3月、蜂蜜が原因の食中毒で死亡したと発表した。家庭で与えた市販の蜂蜜にボツリヌス菌が含まれ、乳児ボツリヌス症を発症したとみられる。都によると、同症状は統計で確認できる1986年以降、今回を含め全国で36例が報告されているが、死亡は初めて。