眠れない夜に読む恋愛 第1章|Kaito★VIETSTAR★|note

2008年 挫折 今日も憂鬱な気分で歌舞伎町のとある雑居ビルのエレベーターに乗り込む。一日のうちでこれほど心も体も重くなる時はない。それは、真冬の朝布団から出る時よりも億劫だ。  結果は見えている。どうせ追い返されるだけなんだ。それでも、嫌々ここに通ってくるのは僕が悪かったから。僕のミスでこうなってし…