【連載】キャリア教育を深める 第1回 未来はすでに始まっている

「『合格』ではなく、その先で『何をするか』を目標に」。12年前に現在の勤務校に赴任したときから掲げている方針だ。社会の変化や生徒の発達段階を無視して、有名大学に何人送り込んだかという手柄のために行われる進路指導はおかしい。そう思いつづけて、ガイダンスとカウンセリングを続けてきた。昨年、文部科学大臣…