江戸川区、感震ブレーカー30万戸に無償配布 火災に備え - 日本経済新聞
東京都江戸川区は地震の際の火災を防ぐため、感震ブレーカーを区内の約30万世帯を対象に無償配布する。揺れを感知すると自動で通電を止め、電気火災を防ぐ。都が2022年に発表した首都直下地震の被害想定では、同区は建物被害が約2万1000棟、焼失棟数は約1万4400棟に上り、出火件数は62と都内最多だった。感震ブレーカーの…