読書・(直木賞受賞作)佐藤正午「月の満ち欠け」 | 三澤明久 イラスト・デザイン室
去年の秋に買って、読まずにしまっておいた佐藤正午さんの「月の満ち欠け」。昨夜本棚から引っ張り出して、今日の夕方読み終わりました。読後感は、・・・なんとも不思議な感じです。生まれ変わりが連鎖していく物語。ジャンルも特定しがたい、面白い種類の小説です。