モエ・エ・シャンドンにはまだ早すぎる

もしこのブログが書籍化されるような幸運へ辿り着けたら、書名は『檻々の歌』にしよう。今晩ふとそんなことを思いついた。しかし、そんな願いも空しく、すべてが水泡に帰するかもしれない。世界は何が起こるかわからない不確実性に満ちている。 それにしても、「水泡に帰す」とは厭な言葉だ。 ちょうどこの動物園の前に立…