「Emdivi」使い多発する日本への標的型攻撃、ラックが詳細報告 (1/2)

 セキュリティ対策企業のラックは6月16日、日本国内の企業や組織を標的に展開されていると考えられるサイバースパイ活動への注意喚起を行った。発表会では、攻撃で使われる遠隔操作ウイルス「Emdivi(エンディビ)」の特徴や推測される攻撃者像、また標的型攻撃による被害を防ぐためのポイントが説明された。