リュック・フェラーリ来日の頃(その3)  

前号まで駆け足でフェラーリの初来日の頃の記憶をたどったが、既に述べたように打ち上げの席で新作の委嘱が為され、委嘱したからにはその新作を同じ「新しい世代の芸術祭」の主催によって日本で初演することが自動的に決定した。もちろん、僕としてはフェラーリのさらなる日本への紹介への尽力はやぶさかではないが、やっ…