連珠円文は7世紀に流行した
アフラシアブの丘で出土したソグドの宮殿の正壁には、サマルカンドにおいて行われた盛大な式典の様子が描かれている。場面の下方には特徴的な服装や冠を身につけた外国使節の姿が描かれている(『ソグドの美術と言語』より)。 西壁(正壁)にはソグド系の国々の使者たちの服装が比較的よ...