迷える者の禅修業 ドイツ人住職が見た日本仏教

「ただ坐る 生きる自信が湧く 1日15分坐禅」を書いたネルケ無方さんの著書。ドイツで高校に通っていた頃に坐禅に触れ、禅を勉強するために日本にきたものの、日本の葬式を執り行うだけの形骸化した仏教に失望する。受け入れてもらえるお寺をなんとか探して修行をはじめるがなんども挫折。一時は大阪城公園でホームレス…