時空を超えて/江戸の天文学者、星空を翔ける(中村士) - 見もの・読みもの日記

○中村士『江戸の天文学者、星空を翔ける:幕府天文方、渋川春海から伊能忠敬まで』(知りたい!サイエンス)技術評論社2008.6江戸時代の天文学者や知識人たちは、限られた情報源をもとに、どのように西洋天文学を学び取っていったのか。それは苦難の連続であるけれど、知る喜びにあふれた、楽しい歴史でもある。本書の特色…