テクノロジーの真実/お母さんは忙しくなるばかり(R.S.コーワン) - 見もの・読みもの日記

○ルース・シュウォーツ・コーワン著、高橋勇造訳『お母さんは忙しくなるばかり:家事労働とテクノロジーの社会史』法政大学出版局2010.1019世紀の工業化と20世紀の家庭電化は、お母さんたちの仕事を本当に楽にしたのか?科学技術史の研究者である著者が、70年代に研究を開始し、1983年に刊行した原著の初の日本語訳である…