第470歩『読んでいない本について堂々と語る方法』ピエール・バイヤール著、大浦康介訳、ちくま学芸文庫 : 自宅で立ち読み〜東京ビブリオバトルバイリンガルを主催する大嶋友秀がすすめる本のブログ

 タイトルを見ただけなら手に取らなかっただろう。私はこの本を見つけた時に、訳者が気になった。この名前が私の記憶に引っかかった。この訳者は『誘惑論・実践篇』という本を書いた人物だった。その本の印象が強かったのでその名前を忘れることできなかったようだ。それだ