【書評】読書が人生そして世界を変えた物語『旅のラゴス』

ストーリーは一人の男の25から70歳あたりまでの人生を書いた小説である。舞台は高度な文明を失った未来、人々にはその代わりに超能力が宿り始めた世界。 動物の考えが分かったり、空を飛べたり、壁をすり抜けることができる人間が現れ始めた世界。 そんな世界で主人公は昔の書物が保存されている島が南にあると知り旅に出…