【書評】自分という存在を飾り立てる必要はない『手ぶらで生きる。』

まず、この書籍で、一貫して伝えている「手ぶらで行きる」のそもそもの「手ぶら」とはひとことでいうと、どんな状態か。それは「雑念がない状態」だ。 なくすべきだと思う雑念は「お金、時間、空間、管理、執着」の5つである。これらの雑念をできるだけ、頭の中で考えないで済む状態が「手ぶら」ということだ。 著者は生…