【書評】ピエロだらけの街へ『地方は活性化するか否か~マンガで分かる地方のこれから~』

本書は人口約30万人の地方都市を舞台としており、女子高生達が活性化について考えて行動し始めるところまでを描いている。約8割がマンガで残りが解説文という読みやすい構成になっており、地域について考える入口の本として適しているだろう。 自分の住んでいる街は今後どうあってほしいか、それを実現するためにはどうし…