【書評】「自分は何者であるか」その答えはここにある『さあ才能(じぶん)に目覚めよう』

冒頭から私事ではあるが、本著と出会った私は今、未来への希望に満ち満ちている。人生を変える一冊と言うと非常にありふれた表現ではあるが、少なくとも私にとってはそうであった。 本著では自身の才能に気付くこと、そしてその才能に基づいて生きることの重要性を説いている。著者らは才能の正体を長年の研究による膨大な…