【書評】いま、ここだけを真剣に生きる『嫌われる勇気』

哲学者と一人の悩める青年との対話を通して、アドラー心理学をわかりやすく学べる本。青年が葛藤を抱えながらも、哲学者と心を通わせ、友情が芽生えていく物語だ。 哲学者は『われわれを苦しめる劣等感は、客観的な事実ではなく主観的な解釈』だと言う。事実に意味づけをするのはいつでも自分なのだ。アドラー心理学では、…