旧端出場水力発電所 文化遺産オンライン

足谷川右岸の急峻な傾斜地に建つ。建築面積五二八平方メートルの煉瓦造、鉄板葺で越屋根二ヶ所を設ける。イギリス積とし、平側は柱型を現し、上に二連のアーチ窓、下には大きく欠円アーチ窓を穿つ。煉瓦と要所に配される石のコントラストが深緑の山肌に映え...