父が「勝ち」、大塚家具騒動は次のラウンドへ

大塚家具の経営権を巡る父娘の対立で、資産管理会社が保有する大塚家具株を巡って争っていた裁判で今度は父親で前会長の大塚勝久氏側が「勝ち」を収めた。株式の行方が揺らぐ中、同社の立て直しを急ぐ久美子社長はこの局面にどう立ち向かうのか。