外来受診、「80代の回数が多い」と厚労省の込山課長 | 中医協ニュース

 厚生労働省保険局高齢者医療課の込山愛郎課長は2月27日、今後の医療保険制度について議論した会議で、外来受診の最多が「80~84歳」の年35.8回であるとのデータを示し、「お年寄りになると、どうしても受診の機会が増える。80代の回数が多くなっている」と説明した。(新井裕充)