日本における医・歯学の学位制度の起源とその発展 : 歯科医師の立場より | CiNii Research

"日本における博士の学位は,1887年に初めて勅令により公布され,現在すでに110数年を経過している.その間2回の学位令改定,さらに学校教育法の制定により極めて多くの受領者を輩出している.しかしながら,学位令公布の初期には,歯科医師は教育機関の関係から,永年にわたり大学院が認可されている医育機関に審査権をゆだ…