2012年の音盤探索模様を振り返る/其の弐

ということで、今年は新譜に関しては「もっとワシに驚きを」とか贅沢なフラストレーションを抱えつつ、昨年同様に新譜以外では70年代後半辺りの音源(=昨年同様パワー・ポップやポスト・パンク界隈に加えて、モダーン・ポップ界隈も)を聴いていた時間が圧倒的に多い一年だった。まぁ、世間的には90年代を無理やりリバイ…