『昭和時代回想』、関川夏央、NHK出版、一九九九年 - Auggieの文化放談 −Auggie, at the corner of Third Street and Seventh Avenue at eight o’clock in the morning−

本の整理が続く。 今日は関川夏央。 しかし、なんか同じ作者ばっかりだなあ…。 中山康樹、四方田犬彦、関川夏央、山形浩生、そしてまた中山康樹……。 幅を狭めているわけではないのだが、 ぼくが好きな書き手は皆多作なので、 そのフォローも一苦労なのだ。 年をとるとどうしても保守的になってしまうし、 どんどん新しい人…