いつか貴女に届ける恋文

好きの反対は無関心とか言ったりするけど、視覚的、聴覚的に人の注目を引く事ができれば、それは恋の始まりなのかもしれない。 出逢った時は貴女のことを知らなかった。綺麗だったから目に入ってきた。それだけだったのかも知れない。でも、貴女はそれからずっと私の眼の中にいた。私も自然と貴女を追っていた。理由なんて…