Yes, it's me that you talked to.

藤沢周平『蝉しぐれ』の解説で秋山駿(1930-2013 秋山駿も他界したとは)が、自分にとっての時代小説は五味康祐あるいは柴田錬三郎の死をもって終わった、新しい作家のものには手を出さなくなった、しかし藤沢が少年の心を自分に甦らせてくれたという趣旨のことを記している。まったくその通りだと思う。 蝉しぐれ (文春文…