神話と天皇 書評|大山 誠一(平凡社)

著者の大山誠一氏は、かつて古代史学界を揺るがせた「聖徳太子虚構論」で知られる研究者である。本書は、この「聖徳太子虚構論」の延長線上にある成果であって、我が国の政治・社会・経済・文化などに大きく影響した天皇制というものの、正体はいったい何なの