数字で見る「100万部突破!」のすごさ

「100万部突破!」 出版社も、取次も、書店も、出版界のみんなまとめて幸せになる言葉だ。 100万部の本を作った編集者は伝説の存在になれるし、刊行した出版社もミリオンセラーを出した会社として認知されるようになる。 2015年、文藝春秋から刊行され、ダブルミリオンを達成した『火花』(又吉直樹)がどれほど…